たかなし おと

​東京都在住ピアノ弾き語りシンガーソングライター。

聞こえる音の細部まで聞き分ける顕微鏡のような耳を持つアーティストのため長年にわたり楽譜を読むことから遠ざかっていた。しかし、初見演奏のスキルを取り戻したことによりダブルアルバム「blood & tears」では類いまれなる能力を発揮した。絶対音感と相対音感を生かした作曲能力、小説さえ書く作詞能力、自らdtmによるミックスまでできる編集能力など今までどこに潜んでいたのかという疑問さえ持たれる生粋のミュージシャンである。作曲に至っては字のごとく一瞬で作詞と作曲を行い、それにピアノ伴奏をつけて披露することができる。スピードもさながらクオリティーにも定評がある。また、自身の「未来の鍵盤が見える」という言葉通り弾き始めたピアノがロストすることがまずない。しかも、エニーキーでの演奏が可能なためセッションの時に大変重宝される。またおもしろいことに「共感覚」があるためコードを色で表現したり、その逆で色を音楽で再現することができる。表現力にも定評があり、楽曲により変化し続ける歌唱力には目を見張るものがある。音楽は彼女にとって呼吸である。